Affinityで描く!シンプルな猫イラスト完全ガイド⑤

Affinity

前回、ノードツールの使い方を覚えたので、今回は猫イラストの線画を清書していくよ。
足、しっぽは長方形ツールで作った「幾何学的シェイプ」なので、このままではノードツールで編集できません。これはこれで味があるけれども、これらはすべて移動ツールで選択し、コンテキストツールバーで「カーブに変換」を行い、編集可能な「シェイプ」にしましょう。
そして、下書きを参考に、ノードツールで線画を修正していきます。
境界線の太さ、色も好みに合わせて調整してください。時間が余ったら、背景に木や家、地面などを描いてもいいですね。

次は、足と尻尾をノードツールで丸みを持たせよう。
なお、各オブジェクトの「塗りつぶし」の色は「無し」にしてください。
今回、色はベクターで塗るのではなく、ピクセルでぐりぐりと塗っていきますので。

顔についても、納得のいく線画が描けたら保存して終了です。
前回は、長々とノードツールの説明をしたので、今回はあなた自身のターンということで私からの説明は以上となります。
次回は再び「ピクセルスタジオ」に移って、ピクセルで色を塗っていきます。